参考:女性自身
蛭子さんが、自身が刊行した本の読者さんからの質問に答えた面白い記事を紹介したいと思います。
蛭子さんにとって『愛』とは?
読者さんからの「『愛』とはなんですか?」という質問に、蛭子さんは以下のように答えたみたいです。
オレは「好き」も「愛している」も同じくらいの気持ちだと思っていたから、いきなり「愛とは?」と聞かれると迷いますね。
家に帰って女房がいたら「あ〜この人がおってよかった」と思えることが、愛なのかもしれませんね。
女房が出かけて2日間帰ってこなくて、寂しいなと思ったら、それも愛なんでしょうね。
なにか手伝いをしても小遣いが増えるわけでもありません。
どちらかというと怒られてばかりですが、女房と喫茶店でコーヒーを飲んでいるだけで楽しいことも。
これも愛ですかね。
『好き』も『愛してる』も同じくらいの気持ちというのは蛭子さんならではですね。
普通の人は『好き』より『愛してる』の方が重たい感じの印象を持っていると思います。
『好き=like』『愛してる=love』みたいな?
好きって言うのは簡単だけど、愛してるを伝えるのは難しいですよね。
奥さんと2日間会えないと寂しいと感じることが愛、っていうのはハッとさせられました。
『愛』は普段生活しているときはなかなか感じることができないものなのかもしれません。
この文章からは、蛭子さんの奥さんへの愛(蛭子さん的には好きっていう気持ち)が伝わってきて、思わずほっこりしちゃいますね。
蛭子さんは奥さんより競艇好き?
競艇好きで有名な蛭子さんは奥さんよりも競艇の方が好きなんでしょうか?
蛭子さんは読者さんからの質問にこう答えています。
競艇で考えてみたら、競艇場に行って、ボートのエンジンを聞くと「あ〜来てよかった」と思うし、競艇場に1週間も行かないと、すごく寂しいです。
どちらかというと連戦連敗で、涙が出てくるほど情けない気持ちにさせられるけど、時に勝たせてくれます。
寝ても覚めても競艇のことばかり考えているし、死ぬんだったら、競艇場で大勝ちした瞬間に死ぬのもいいですね。
オレはやっぱり女房より競艇を愛しているんだ。
実に蛭子さんらしいと思いませんか?
私も競艇好きなので、ボートのエンジンの音を聞くと落ち着く気持ちはとても分かります。
インターネットでも舟券の購入や、レースのライブ中継を見ることはできるのですが、やっぱり生の競艇場は違いますね。
蛭子さんに競艇場で大勝してほしいんですが、まだまだ生きていてほしいので、複雑な気持ちです。
最後に、私は蛭子さんは実は奥さんのことも結構愛してると思ってます。
そうでなければ、「一緒にコーヒーを飲んでいるだけで楽しい」なんて言えないですよね。